【22-23振り返り】◇4-4-2と4-3-3の2つの構築

La Realの22-23シーズンは久保やB.メンデス、U.サディクの獲得といったビッグディールが成された夏に始まり、勝ち点71を積み上げ、10年ぶりのUCL出場圏獲得するに至るというクラブ史に輝く1年になりました。
今回は、そんな今季を、2つのフォーメーション/構築で其々チームがどのような戦いを見せたかという観点から振り返って行こうと思います。

あくまで個人の所感ですので、何言ってんだこいつ。と気を害された方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。「そんな風に考える奴もいるんだ。」という様なスタンスで覗いて頂ければ幸いです<(_ _)>

 

◇4-4-2について

昨季元バルサラフィーニャ・アルカンタラが加入した後半戦から使用された中盤菱形のフォーメーション。今季は開幕戦(対カディスCF)から採用。日本及び現地にも衝撃を与えただろうポイントは、それまでWGもしくは2列目の各ポジションに入る事が多かった久保のトップ(2トップの左)起用。結果として彼のこの起用法が攻守両面でプラスに働き、チームの躍進を導いた。
昨季ラフィーニャが入っていた右のインテリオールは。同じレフティーのブライス・メンデス(同じくレフティー)が務める。
↓このシステムを構成した主なメンバーは以下の通り。

この◇4-4-2が昨季(21-22)限定のものでなく、今季も活用される事となった前触れの片鱗は、振り返れば、スカッド編成の段階にも見る事ができます。

スカッドとの兼ね合いについて

<中央、サイドどちらでも輝けるオフェンシブの多さ>
今季の戦いに向けてチームはB.メンデス、久保建英という2人の中盤~前線を務めるプレイヤーを獲得。更には獲得候補として、RBライプツィヒD.ソボスライの名前も挙がっていました。

この3名に共通するのが、中央でもサイドでも崩しに遜色なく貢献できるという性質。今季からトップ昇格を果たしたR.ナバーロも中外両方で貢献できるアタッカーです。〈長期離脱中のM.メルケランスも...( ノД`)シクシク…〉
開幕前には、4-3-3のフォーメーションで戦う場合、ブライスと久保はWG又は中盤オフェンシブ(シルバの位置)、どちらを務めるのか?WGという触れ込みだったモモ+他の既存選手との併用は?と様々な疑問が渦巻いてました。

また、9番(CFW)は昨季までのレギュラー、A.イサクを売却した上、U.サディク、A.ソルロスを獲得。更にはクラブの方針として期待の若手・J.カリカブルを1.5軍扱い(Bチーム登録ながらトップチームとの併用)する事が明言されており、「4-3-3なら一つのポジションを4人(サディク、ソルロス、CFDEZ、カリカ)で争う事に...?」と此方も小さくない懸念を抱かせられました。

◇4-4-2による戦い方

今季、イマノル監督は開幕戦(対カディスCF)からこの構築を採用。結果このフォーメーションでチームは大きく躍進していきました。
主要な出場選手は上図の通り。中盤~前線の役割としては、

(中盤)
・左IHのメリーノが4番(pivote〔PV〕)の組立て補佐も行いつつ攻撃参加するやや下がり目のようなタスク。
・右IHのブライスは左のメリーノよりやや攻撃的。トップ下のシルバらとともに崩しを担いつつ中盤のバランスも取る。
(FW)
・久保はややセカンドトップ的。裏抜けやフィニッシュなどFWとしての動きに加え、バイタルに引いて、シルバやブライスと共にボールの出口としての間受け+崩しも担う。
・ソルロスは9番寄り。久保のようにバイタルに引いてトップ下に振る舞う事はあまり無く、ポストプレー、DFラインとの駆け引き~フィニッシュなどストライカーとしての動きが主。

次にこのシステムにどのようなメリット、デメリットを感じたか書き留めておきます。

◇4-4-2の強みと弱み

(長所)
・中盤中央付近に選手が多く、PVより前の選手にボールが入った際、中盤ロンボ+ST役の久保の5人を主な演者として、複数人が有機的に絡んでバリエーションに富んだ攻撃が可能
・4-3-3よりトップ下が自由に振る舞える。→IH2枚が相手選手を引きつけた背後でパスを受ける/元々人のいないサイドに流れてパスを受ける...etc。
自由度を利用して相手守備にギャップを生む事に繋げられる。
・2トップ+トップ下で長短のカウンター攻撃に迫力を出せる
・主要なアタッカーの久保やブライスは中央でもサイドでも良さが出せる選手
→自軍、敵軍選手の位置を見ながら色々な攻撃の形を作れる
(久保、ブライスがトップ下/WG的に振る舞う...etc)
・ピッチ全体に満遍なく人が配された4-3-3より、中央に人が集まった形
→誰が大外を取るか等により、様々な形に可変できる。相手のサイドを守る選手にとっては、普段はそこにいない選手が中→外と入って来るわけで少し対応しづらい。
・最前線に2人いる事で、9番の選手が孤立しづらい。2トップの相方との関係性で自分へのマークを緩和したり、どちらかがピン止め役も兼ねて最前線中央に残る事でもう片方が他の動きができる(サイドに流れる、バイタルに引く、チャンネル間からラインブレイクを狙う...etc)。

(短所)
・相手SBの選手に人を当てづらい。
・ブロック守備ではトップ下を中盤ラインに組み込まなければならず、やや中盤ブロックの守備強度が下がる(4-3-3では、トップ下は守備時9番に並んで前2枚を形成する。)。
・後述の◇3-4-3に可変しない場合、中盤以前にボールが収まらない時に大外高めに選手を配せず、横幅広く攻められない時がある
・押し込んで攻撃を行い、SB+両IHまでが攻撃に意識が偏った時、即時奪回が決まらなかった場合のネガトラの対応で少ない人数で広大なスペースを守らなければならず、大変になる。
・4-3-3と比べ、前に人が多い+初期配置では人が中央寄り
各選手に常々ポジショニングのバランス感覚が求められる特に攻守で前と後ろを繋ぐ存在であるロンボの両脇(IH)の選手。+大外、バイタル、FW、中盤オフェンシブいずれの役割でも攻撃で遜色なく輝き、且つ守備でかなりの強度を出せる久保もこの形の鍵。攻守両面で彼の不在は大きく響く
全体のバランスが整わない場合、相手に広大なスペースを晒す事がある
・鋭敏なバランス感覚が求められる故、適応が容易ではない。特に上述のロンボの両脇、レギュラーのメリーノとブライスは、構成力担保の為に酷使を強いられた。
・ハイプレス時に相手SBにチェックに行ったり、攻撃で大外敵陣深くまで上がったりと初期配置では唯一の大外レーンの選手となるSBに膨大な運動量が課される可能性がある。
・押し込んだ状態からのネガトラ等で、即時奪回を抜けられると、前線の選手は長距離の戻りが求められる。これが間に合わず大ピンチを招く事がある。
4-3-3に比べ、押し込んだ際に前に人数が多くなる事が多いので、より上の傾向が顕著。

続いて、この形では各局面でどんな戦いを見せたか振り返って行きましょう。

基本構築

※各ポジション、一番上の選手の名前を借りて書いています。他の選手が出場する際は、読み替えてください。

組立て:
・4バック+PVの5人が中心。
・SBはボール出しが完了するまであまり上がらない。PVがCB間に落ちる事なく、あくまでDF4枚より前で関わる。
・ショートパスでの前進が難しければ、サイドに流れたFWにロングボールを蹴る。この時、可能な時にはロングパスの成功率を高める為IHがサイドに開く事で相手のサイドを守る選手リソースを削り1対1を作りに行く。
ボール出し:
・ボールの出口として、両IHの奥にいるシルバ又は中盤に引いてきた久保にパスを当て、その背後からメリーノ、ブライスらがサポートに入って受けて前を向く。
・IH、SBで相手のサイドの選手を2枚引きつけ、その奥に久保 or ソルロス対相手DFという1対1の状況を作る→そこに長いボールを蹴って、1対1の競り合いで収めて貰う。

崩し(中盤~前線がボールを受け、前を向けた所を始点と定義、以下同。)
・中盤4枚+久保がポジションを入れ替えながらバイタル攻略~エリア侵入に掛かる。
・上がって来たSBや2トップの一角らがサイド奥深くを抉りに行く。
・2トップ等前の選手が周りの相手選手と駆け引きし、生まれたスペースを突く。スペースを作る/突くのに長けたCFDEZが得意な形。

前からの守備:
2トップ(+シルバ)で相手ビルド隊にプレッシング。
相手SBには人を着け辛い。

・SBを大きくJumpさせてSBにSBをぶつける
→DFラインを大きくスライドさせる。

・中盤インテリオールが相手SBに出て行く
→3枚でのスライドはキツい。数を減らした中盤ラインには2トップの一角が落ちる等して対応。
ブロック守備:
時には逆サイドのSBがセンターサークル付近まで絞るぐらい、同サイド圧縮して狭く守る。
4-3-3採用の際に比べ、シルバを中盤ラインに組み込まなければいけない分そこの強度はやや低くなる。が、久保やブライスといった周りの守備で出力を出せる選手がカバー。また、陣形をコンパクトにして各々がカバーしなければいけない広さを限定していたのも大きかった。
また、そもそもこの◇4-4-2はボール出しが上手くいけば相手を押し込める
→相手を押し込んだ所からの即時奪回でブロック守備に移行せずに奪い切る事を目指し、ネガトラ職人のブライスを中心にタイトに奪回を試みていた。

保持時の可変の形(◇3-4-3)

◇3-4-3への可変①

◇3-4-3への可変②

◇4-4-2では2トップの位置に入る久保やモモがWGとしてもプレーできるという強みを活かし、特に前半戦に上のように、◇3-4-3の形に変わる時がありました。
①:
DFラインはソラ(LtD)が右WGの位置まで上がり、残りの3枚が中央寄りにスライド。久保が左WGの位置に流れて3-4-3のような配置を作ります。
ブライスはWGとしてもプレーでき、ゴロサベルはハーフレーンでの絡みも得意。ゴロサベルがLtDに入る際は、ブライスとゴロサベルが右WGと右IHの位置を入れ替える時もありました。
②:
DFラインはリコ(LtI)が左WGの位置まで上がり、残りの3枚が中央寄りにスライド。久保が右WGの位置に流れて3-4-3のような配置を作ります。

この形の特徴を以下挙げていきます。
・後ろの人数が1人少なくなるので、より多くの人数を中盤以前に割くことができる。
・WG位置に張り出す選手がいるので、ピッチを横に広く使った攻撃ができる。
・久保やソラ、リコらの、サイドでの推進力を活かせる。
・アイエン、エルストンドのビルドアップ能力を中寄りの位置で活かせる。
・後ろの人数が3枚なので、自陣など低い位置で相手に奪われるとピンチに陥る

最後に挙げたリスクはありますが、ピッチを大きく使った組立てが可能になるので、個人的には好きな変形でした。シーズン前半にはよく見られましたが、後半になるにつれて使用(変形)の頻度が減りました。
個人的にはタイトな守備に苦しめられたローマ戦で、相手ブロックに隙を生むためにこの形を使って欲しかったです。

これに対して、La Realのベーシックな形とも言える4-3-3(中盤▽)を用いた戦いを振り返って行きます。例年使っている形ですし、そのものへの言及は控えめにいこうと思います。

4-3-3による戦い

長年ユースカテゴリから基本形としている4-3-3。ピッチに縦横バランスよく選手が配され、攻守両面で選手間の関係性が生まれやすい。斜めのサポートが自然と生まれる形でもある。
↓主要な構成メンバーは以下の通り。
(来季はメリーノの下にトゥリエンテスの名前を記したいです。頑張れTurri!!)

スカッドとの兼ね合い

先にも触れているが、CFWが一人なので、ここがダボつく。開幕時にはサディク、ソルロス、CFDEZ、カリカブルの4名がいた(内サディクは前半戦の負傷で長期離脱、カリカブルは冬市場でレガネスにLoan移籍)。
一方、◇4-4-2と較べて両WGを配する形なので、そこはWGタイプの選手が多いスカッドを有効に使えていた(バレネチェア、オヤルサバル、モモ、久保、R.ナバーロら)。

4-3-3による戦い方

中盤は逆三角形のPV1枚、IH2枚という構成だが、メリーノがビルドアップ補助+攻撃参加の8番役、シルバがライン間で受けて前線と協力して崩しに関わるのが主の10番役
わかりやすく言えば、4-2-3-1然としていてメリーノはCH的だがシルバはトップ下的。

また、守備時はシルバ(10番役)が9番に並んで最前線のプレス隊となり、WGが中盤サイドを守る4-4-2ブロックの形が基本。勿論WGが最前線のプレッシングに出たり、PVが最終ラインに入ったりと状況によって形を変えるが、4-4-2の形が基本。

4-3-3の強みと弱み

※◇4-4-2と比較してどう、という観点から記します。
(長所)
・ユースカテゴリも含め、長年採用している形だけあり、在籍年数が長い選手ほど選手達に動き方、相手との兼ね合いが相当深く浸透している
・WGを採用する形で、ピッチを広くつかった攻撃が展開できる。また、守っては、状況に応じてSBが大外でWGの助けを得つつ守れる。
・基本形では中央に人が寄る◇4-4-2よりバランスが良い。
・トップ下を前に押し出して守備をする事が多い⇒守備の中盤ラインは4番、8番+両WGで構成する事になり、4番、8番が守る中盤中央は比較的強固になる。
・◇4-4-2と比べ、相手SBにマークをつけやすい(近い位置にいるWGが対応すればOK)。
(短所)
・2トップ採用時に比べ、9番が孤立しやすい。押し込んでシルバやWGらが絡んでいける時は良いが、自軍が押し込まれ、前1枚残りになっていた所からのポジトラ等では特に孤立が顕著になる。
・上とほぼ同じだが、WGも相手守備がハマっていて自軍全体の押し上げが十分でないと、タッチライン際の高い位置に張った場合に孤立しやすい。(低い位置にマークを連れながら降りたり中に入った場合、代わりに大外高くに張り出す味方選手がいなければ相手守備をコンパクトにする事になるので、それはそれで不利益がある。)
・初期配置でサイド奥深くに人がいない◇4-4-2に比べると、やや攻撃の形は相手にとって読まれやすい。
・トップ下役は中盤3枚の一角。◇4-4-2のように別に両IHがいるわけではないので、比較的自由を得難い。

基本構築

組立て:
・基本的に◇4-4-2の時と変わらない。
・ロングボールを蹴る時のターゲットは9番やWGとなる。
ボール出し:
・SB、IH、WGの三角形+PVの連携を使う。
・バイタルに引いてきた9番に当て、落としをIHらが受ける。
・8番役のメリーノより高い位置を取ったシルバが、相手中盤ラインの背後で受ける。ここにSBやWGが関わり、サポートの受け手になりつつ中→外の展開を作ってスピードアップを図る。

崩し(中盤~前線がボールを受け、前を向けた所を始点と定義、以下同。)
・3トップのラインブレイク。特にオヤルサバルは少しの隙を突いて抜け出すのが上手いWG。
アイソレーション(気味)で浮かせたWGの打開を起点にする。
・WG、IH、SBがレーンを入れ替えながら誰かが大外の深みを取る。
・◇4-4-2より、初期配置ではトップ下の前に1枚多い。押し込まずとも、前を向ければ10番の創造性を活かしやすい。

前からの守備:
・最前線のプレス隊は9番+10番の2枚が基本。マンツーマンで相手PVを見るのは、PVがjumpする事が多い。
・相手SBにWGを当てられるので、◇4-4-2で求められるそこの苦労は不要。
ブロック守備:
・10番を前に出してWGが4番、8番の外に構える4-4-2形が基本。
・同サイド圧縮するのは◇4-4-2と同じ。但し、シルバが他の中盤より前で守っている事もある◇4-4-2の時と異なり基本中盤フラットの4-4-2ブロックを敷くので、絞り具合の極端さはやや小さいかも。
PVがDFラインに加わる事があるのも◇4-4-2と同じ。後ろの人数が増える事で、両CBが引いて受ける相手前線をそのまま掴まえに前に出て行きやすいという利点がある。中盤がマークを受け渡されるよりも着きやすいし、前を向かせないアプローチを行いやすい。

可変の形の有無について

◇4-4-2→◇3-4-3のような、これと言えるドラスティックな可変の形は無いように思う。
ポジションチェンジや、細かいポジションの修正がメイン。

・IHがWGの外を回って追い越す。
・IHが低い位置を取るのに応じて4番が高い位置に少しポジションを上げ、相手守備の形を変えつつ自軍配置のバランスを保つ。
・片側サイドのPV、IH、SHらが寄って密集を作る→相手を寄せておいてサイドチェンジからスピードアップする。
・WGが中に入ってSBが大外に上がる⇔WGが開いておいてSBが内に入る。
・9番が引いた(流れた)ところ、WGや中盤が逆ベクトルで裏に抜け出す。

などなど、静的な状態で相手にどんと構えられた状態での崩しは難しいので、誰かが動いて空けたスペースを他の選手が違う動きをして使う、というアプローチの繰り返しで前進をはかる。

総括

近年、3バックの形や中盤フラットの4-4-2は見られましたが、今季の躍進を導いた◇4-4-2はそれらよりも攻撃的という意味で思い切った印象を受け、また時にはスリリングなものでもありました。

特に序盤は即時奪回が決まって攻撃を続行できるか、そこを抜けられてスビメンディやCBが凄く困る、といった天国か地獄かみたいな極端さもありました。
空いているスペースでボールを引き出す感覚に長けたR.リケルメ、ポジトラで前に出す意識の強かったO.ロメウに苦しめられて3点を叩きこまれたジローナ戦(前半戦)に限らず、大ピンチ!と言える場面がいくつもありましたw
また、短所として挙げたバランス感覚を要求される事から、適応の難しさからメンバーを固定して戦う事が多く、レギュラーメンバー疲労を蓄積することとなり、W杯前の苦戦の大きな一因になった。

マイナスな点を多く挙げてしまいましたが、前半戦を3位で折り返せたのは間違いなく◇4-4-2による躍進のおかげ。特に中盤4枚+久保が絡む中央からの崩しは上手く回れば相手の対応が後手後手になり、またブライス、久保、シルバといったタレント溢れるアタッカーの創造性が遺憾なく発揮され、相手を脅かしました。

個人的にはオヤルサバル、バレネチェア、トゥリエンテスといった、故障もあって上の画像の各ポジション筆頭メンバー以外の選手達の適応具合によっては、持続可能性という面でも好成績が見込めるフォーメーションだと思っています。
従って、もう◇4-4-2は使わず4-3-3だけでいけば良いとは到底思っていません。一つの形のみで長いシーズンを乗り切れると思えないという理由もあります。

来季も今から楽しみですね!!CLを戦える激熱なシーズンでもあります🔥

来季以降構築がどうなるんだろう、◇4-4-2に戻すとどう、といった事を思案されている方にとって、少しでもプラスになるものになっていれば幸いです。
お読みいただけた方、誠にありがとうございました<(_ _)>